純文学1000本ノック

ただひたすらに純文学の読書感想を並べていきます。

2021-07-23から1日間の記事一覧

純文学1000本ノック 83/1000 大江健三郎『死者の奢り』

どうも、こんにちは。 今回は大江健三郎の『死者の奢り』です。日本人として二人目にノーベル文学賞を受賞した作者の短編小説です。一読してみましたが、内容は理解しきれなかったです。 1.ざっくりあらすじ アルバイトとして割のいい大学病院の死体運びを…