純文学1000本ノック

ただひたすらに純文学の読書感想を並べていきます。

2021-02-23から1日間の記事一覧

純文学1000本ノック 67/1000 ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』

どうも、こんにちは。 今回はロシア出身の世界的文豪ドストエフスキーの晩年の代表作『カラマーゾフの兄弟』です。昔一度『罪と罰』で挫折して以来とっつきにくかった作者に再び挑戦してみました。 1.ざっくりあらすじ 父フョードル、長男ドミートリイ、次…