純文学1000本ノック

ただひたすらに純文学の読書感想を並べていきます。

2020-08-19から1日間の記事一覧

純文学1000本ノック 47/1000 夏目漱石『それから』 のらくら男が動くとき

どうも、こんにちは。 今回は、夏目漱石の『それから』。『三四郎』からはじまる三部作の一つに数えられている名作です。 1.読後感 不安、焦燥、孤独のなかに突き進んでいくようなもの悲しい気持ちにさせられた。 2.ざっくりあらすじ (1)代助 三十歳…